幸せに生きる技術

僕は子どものころから、ずっと問題を抱えていて、
いつも孤立感や、欠乏感、無能感と一緒にいました。

なので、「幸せに生きるってどういうことだろう?」って、
結構若いころから真剣に考えていたんですよね。


好きな人が出来て、恋愛関係になったら幸せだろうか?
勉強やスポーツや芸術で認められたら幸せだろうか?
お金持ちだったら幸せだろうか?
健康なことが幸せだろうか?


そんなことを考えながら、あれこれチャレンジをしましたが、
やっぱり幸せになっている感覚がありませんでした。


結婚して、念願のマイホームを建て、憧れの会社に入っても、
どこか足りていない間隔が抜けませんでした。
その結果、うつ病になって、不安定な状態が続き、
もうどん底まで落ちてしまったんだけど、

環境が大幅に変わったわけではありません。
お金はサラリーマン時代の方があったと思います。


それでも幸せだと感じられるのはなぜか?


僕は技術が身についたんだと思っています。
そう。幸せに生きる技術が。


僕にとってはそれがコーチングやNLPでした。
なので僕にとってコーチングは
対人支援スキルでもコミュニケーションスキルでもなくて


人が幸せに生きるための技術


なんですよね。


あなたが幸せに自分の人生をすごせるように。
それが僕のコーチングです。

マイ・ストーリー

うつ病からの克服。それがスタートラインでした。
2001年10月、僕は突然会社に行くことが出来なくなりました。


あれほどにまであこがれた会社に転職することができ、年収も大幅に増え、
「よしこれで俺は大丈夫だ!」そう思った矢先の出来事でした。


最初は、
「疲れがとれない」「頭が痛い」「眠りが浅い」 といった状態が続き、
「疲れているんだろうなあ」と思っていたのですが、
やがて手のふるえ、動悸が始まり、
不安感や焦燥感が増すようになってきました。


やがて平衡感覚を失い、まっすぐ歩くことも出来なくなりました。
そしてとうとう出勤途中の電車の中で気分が悪くなり、
そのまま折り返して家に戻ってしまったんです。


そこから1年2ヶ月。僕は会社に行くことができませんでした。


病名は「うつ病」。
元々メンタル面がひ弱で、19歳の時にも「精神疲労」と診断されたことがありました。
でも、まさか自分が「うつ病」と診断されるとは思ってみませんでした。

闘病生活は辛かったです。


とにかく体が鉛のようになって動かない。
テレビを見ることも新聞を読むことも出来ない。
それどころか、メガネをかけるのもわずらわしい。
パジャマのボタンをしめるのも苦しくて出来ない。


ただベッドの上に横たわり、天井だけを見つめる毎日が続きました。


「この先どうなるんだろう」
「俺はもう終わってしまったなあ」
「家族に迷惑をかけて申し訳ない」

そんなことばかりが頭の中をぐるぐる回りました。
その後2年近くかけて、何とか普通に生活が出来るレベルまで回復しました。
ところが体は治っても心は壊れたままだったんです。

「自信がない。怖い」
「人とうまく関われない」
「また病気になったらどうしよう」


不安と恐怖を毎日感じながら、ビクビクしていました。
ちょっとしたことでパニックを起こし、寝込んでしまう。
そんなことも何度かありました。


もちろん、何とかしたいという気持ちはありました。
色んな本を読んでみたり、セミナーに行ってみたり、
「何か資格を取れば自信がつくんじゃないか」と思い、勉強もしました。
それこそスピリチュアルな物にもすがったこともあります。


でも、少しも改善されることはありませんでした。
そんな生活が五年間ほど続いたある日、運命的な出会いが訪れます。
そうです。我が師匠平本あきお氏との出会いです。

平本氏は、
ビジネスパーソンからアスリート、芸能人などありとあらゆる人の人生を変えて来た人です。
あの北京オリンピックで金メダルをとった柔道の石井慧選手のとしても有名な
文字通りナンバー1のコーチです。
その平本氏から直接コーチングセッションを受けることができ、私は変わりました。


それはまさに「平本マジック!」と呼ばれる内容そのものでした。


コーチング前には「自信がない。出来ない」そう言っていた私が
たった数十分で「俺は出来る!」
と大勢の前で胸を張って言えるように変化したのです。


「これなら自分は絶対に変わることが出来る!」


そう確信した私はそこから約2年、平本氏の元に通い続け、
自分をこれだけ劇的に変えてくれたもの、 コーチング・カウンセリングを徹底的に学びました。
更に当時平本さんと共に講師をしてくれていた酒井さんのNLPコースも受講し、
どんどん見違えるようにパワーアップしていきました。


その後も酒井さんの導きにより、
NLP界の巨匠スティーブン・ギリガン博士と
ロバート・ディルツ氏から ジェネラティブコーチングを学び、
エリクソン催眠の技法をロクサーナ・エリクソン女史から学びました。
また、ビジネス的なアドバイスも出来るようにと、
経営コンサルタント福島正伸先生からも学びました。


今の僕は、自分自身が必要以上に不安になったり、
人と関わるのが怖くなったりすることはありません。
もう二度とうつ病になることもないと思います。


今、僕はセミナーやセッション、
執筆活動を通じて自分が学んできたことをお伝えしています。

そう確信していますし、
僕はそれが間違っていないということを証明し続けたい。
そのために自分の経験やスキルを存分に使い、
今現在メンタルで悩んでいる人をサポートし続ける。
それが僕の与えられたミッションだと信じています。


「自分はダメだ」と思っていた僕は変わることが出来ました。
だから私は胸を張ってあなたにこういうことが出来ます。

エフェクティブコーチ  キング こと 川本 義巳
コーチングで結果が出ない一番の理由は「変化を生み出すための行動が難しく、継続できない」ことにあります。
人が変わるためには思考や行動を変える必要があります。
でも、そのためのハードルが高かったり、その行動自体がつらいものであったりすると継続することが出来ません。
また、いくら簡単で効果的な方法であったとしても、理論的な裏づけが不十分だと、説得力に欠けますし、アクシデントがあった場合、その原因の究明が困難になります。


キング流コーチングは、「行動すること」の大切さを重視します。
そしてその行動はシンプルで負担のないものでないといけません。


クライアントに必要以上の苦労をかけない。


それがキング流コーチングのモットーです。

メンタル面の問題を抱えたクライアントに対して


「原因に向き合い感じきることで克服する」


というセッションをされる方がいます。


これ自身は確立されたやり方ですので、否定はしませんが、原因(トラウマ体験)に向き合うことで、更に心の傷を深めてしまう危険性があるということも、知っておく必要があります。
そのため、こういったセッションを行う支援者は、クライアントにもしものことがあった場合に、至急にケアし、回復させられるスキルがないと取り返しのつかないことになりかねません。


キング流コーチングは、NLPやエリクソン催眠、インクルーシブセラピー等を応用することにより、原因(トラウマ体験)に向き合うことなく、現状起こっている問題を解決させていきます。

キング流コーチングの基本的なステップは3つだけ。


一つ目は「止める」
問題にロックオンしてしまっている意識をまずは一旦ストップさせます。


二つ目は「増やす」
問題に対して「解決できる方法をいくつ知っているか?」というのが安全で早急な問題解決のポイントになります。
そのため、可能性を増やすことを重要視します。


三つ目は「変える」
いくら可能性に満ちていても、前に進めない思考パターンがあると結果を出すことは難しくなります。
思考パターンを変化させ、前進できる新しいパターンを作ります。


これらのステップそれぞれが、シンプルで安全なメソッドで構成されています。
このステップは、これまでも多くのクライアントの人生を変化させてきた実績があるとともに、コーチングの基本中の基本になります。
コーチングにおいて私が大切にしていること、それは「笑顔が絶えないこと」です。
いくら難しい顔をしていても問題は解決しません。
むしろリラックスして、笑顔でいる方が問題解決には有利です。
キング流コーチングは、お互いよくしゃべります。
そして一緒になって笑います。
楽しいからチャレンジできる。
チャレンジするから結果が出る。
だから笑顔はとても大切なことなのです。
1.平本流メンタルコーチング
劇的に人を変化させるナンバーワンコーチ、平本あきお氏から直接指導を受けました。


2.NLP
「関係性」を最重視するNLPトレーナー、酒井利浩氏のコースを修了しています(マスター取得)


3.ジェネラティブコーチング
第3世代のコーチング、ジェネラティブコーチングの日本2期生。資格取得済み。


4.エリクソン催眠
ミルトンエリクソンの長女、ロクサーナ・エリクソン女史より直接指導を受けました。資格取得済み。


5.アドラー心理学
日本でのアドラー心理学の草分け、野田俊作先生から直接指導を受けました。


6.経営コンサルティング
カリスマコンサルタント、福島正伸先生主宰「究極のコンサルタント養成講座」名古屋1期生です。


この他にも数多くのスキルを融合させ、コーチングに応用しています。