誰もがなりうることだからね。

誰もがなりうることだからね。

「季節の変わり目は不安定になりやすい」

 

これはメンタル界のあるあるです。

だいたい、春先と秋から冬にかけて。

この辺りで調子が悪くなる人が多いです。

 

理由はよくわかんないところもありますが、

多くの場合、気持ちの浮き沈みよりも

体の異変を訴える人が多いですね。

 

頭が重いとか

体がだるいとか

手足が冷たいとか

のどが詰まる感じがするとか

顔がほてるとか

胃腸の調子が優れないとか

おしっこが近くなるとか

息苦しい、旨を圧迫されているという人もいます。

 

いわゆる「不定愁訴」というやすね。

 

こういう状況が続くと

やっぱりメンタルが落ちていきます。

 

実際には体の不調と心不調は因果関係はないんだけど、

ほぼ同時に起こるので、体がそう覚えちゃう。

 

で、この状況。

誰にでも起こりうるなーって

感じることが多いです。

 

みんなからメンタルが強そうだと思われてる人も

ある日突然こうなりますし、

明るい性格と思われていた人もなります。

 

 

ほぼほぼ無作為に起こるといってもいいくらい。

 

 

もちろん、環境や認知パターンの問題で

そうなりやすい人もいるんだけど、

 

大丈夫そうに思えた人も

ちょっとしたことでそうなるわけです。

 

今15人に一人、一生のうちで一度はうつ病になると言われてますから、

これ結構比率高いですよね?

 

調べてないけど、インフルエンザにかかる人よりも多いのかな?

 

なので「自分は大丈夫」というのは

言い切れなかったりします。

 

理由はまーいろいろあります。

栄養の偏りとかを指摘する人もいますし、

社会情勢の影響を指摘する人もいます。

 

原因を追究しても意味がないのですが、

ストレス要因が多いのは間違いないですね。

 

つまり僕らは昔とくらべて

色んなことが便利になったけど、

その反面、高ストレス環境なんだと。

 

となると、僕らは環境に適応していかなければならない。

しかも健康的に生きていけるように。

 

これってもう、個人でどうにかしなきゃいけないのかも知れないです。

 

これからの時代、

コーチ、カウンセラー、セラピストの役割は

とても重要になるかも知れません。

 

そのときに選んでもらえるコーチでいられるように。

僕もまだまだ勉強しなきゃです。(#^.^#)